2017年1月のバラ

年末に蕾をつけたバラ。しかし、さすがに真冬の寒さの中では、なかなか開きそうになかった。
私は、初めてひとりぼっちで迎える新年がつらくて...、この頃の私にとって、小さな赤い蕾一つがあるとないでは大違いで、毎日欠かさずに様子を見に行っていた。

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1月1日。



1月6日。あまり変わらない。なんたって寒いから。。
青空に映えること！



そして、1月8日。あらら...、雨にぬれ重さで傾いでしまった。



蕾一つで傾いちゃうなんて、どんだけ痩せっぽちなんだろねぇ。



慌てて切り花にしたけど、これ以上は開かなかった。
ちゃんと咲かせてあげられなくてゴメン。。

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Peeping Tom / Infomastern
寒さの中を青空に向かって一直線に伸びていく姿は、なんというか...バラの"本気"を見ているような気がした。（「フッカツするぞ！」ってね）
孤独だから、ついつい周りのものに対して普通以上に愛着を感じてしまうのかもしれないが、このバラ（つまりそれは祖父と重なるわけだけど）は、私をなぐさめ勇気づけてくれているようだ。