お猫様長寿の秘訣は?

2020/01/28
うちの猫たちはみんな(もういなくなった子も含めて)まぁまぁ長生きだ。そしたら、このまえ獣医さんに「何か猫の健康のためにやっている"こだわり"ってありますか?」と、逆に質問された。いえいえ、別に何もしてません。

その獣医さんが言うことには...、
長生きしている犬や猫の飼い主さんのところでは、一緒に飼っている(または、前に飼っていた)他の犬や猫も皆長生きであることが多い。だけど、そういう飼い主さんにとっては「長生き」が当たり前のことになっていて、実際その犬や猫たちは、いつ何があっても不思議ではない「ものすごい年寄り」なのに、そのことがちっともわかってない..だって。
私が猫の年を「まだ17才」と言ったときに、先生は笑いながらそう言った。(^^;)

そういわれれば、先代猫3匹は、1匹は17才、2匹は20才まで生きた。でも、よそにはもっと長生きしている猫もいるし、私がもっとうまく世話していれば、もっともっと長生きできたんじゃないか..と今でもそう本気で思っているんだけどな。。


食べものにこだわりはない。猫がおいしそうに食べさえすればそれでいい。
いんや、ちがう!。生産国はチェックして、不信感のある国のものは買わないな)
病院へはなるべく連れて行かない。定期検診なんかも受けない。でも、痛みや辛さは取り除いてやりたいと思う。
つまり、自分に対してと同じようにしようと考えているわけで、健康に気を配っているとはあまり言えない。だから、たぶんうちの猫たちは、元々健康な子が自分自身の力で生きているんじゃないかな。

あ、でも、そういえば・・・猫が喜ぶことを毎日必ず1つはしてやることにしている。
ガッカリさせちゃ可哀想だと思うから、続けられないことはやらずに、身体を撫でたり、ギュギュギューっと抱きしめたり、ブラッシングしたり、簡単なことだけど、その猫がうれしそう〜♪にゴロゴロ喉を鳴らすことを必ずやってやる。
もしかして、そんなことが健康にいいかしら?

・・・てなことを、猫にブラッシングをしながら、ぼんやりと思った。


この猫はブラッシングが何よりも好きだから、毎朝たっぷり、猫が「もういい」と自分から去って行くまでやってやる。(そんなに長い時間ではない)
それから、猫は朝ゴハンを食べると、湯たんぽ入りのぬくぬく寝床(ただの段ボール箱)へと入って行き、じきに中から「プ〜ピ〜」と気持ちよさそうな寝息が聞こえてくる。(この寝息を聞くと私もホッとする)


この子は、今までの子より もう一つ 健康そうだから、我が家の最高齢も狙えるかもしれないなんて思ってるんだけど..どうだろねぇ、お猫様?



Today's cat / ladious666

先生に猫のことを聞かれたとき、心の中で「でもね先生、夫は早死にさせちゃったんです」て思ったんだ...。
今いる猫は、夫に懐いてうちの子になった「夫の猫」。だから、夫の分まで長生きさせてやりたいんだけどな。。