音楽 - 趣味はヘン...

2020/06/18
このところ毎日、日中は音楽を聴いている。
猫1匹がいなくなっただけなのに...、自分が立てる音、特に今までは気にもかけなかった自分の足音がやたら耳について落ち込んでしまう。だから、音楽を流してそれをごまかそうと思ったのが、そもそものきっかけだ。

年とった猫なんて静かなものなのに、いなくなった途端に、家の中の音も部屋の光景もまるで違ったものに感じるのは、いったいどういうわけなんだろ。。
けど、こうして音楽のある生活を送っていると、音楽を聴くというのは(たとえ泣きながら聴いていたとしても...)「余裕」があるからできることなのではないかな...と思う。
実際、音楽を聴くどころではないキツい時もあったし、、そういえば「音」を「楽しむ」って書くよね。


音楽を聴くのは、テレビ内アプリのYoutubeやラジオを利用する。
テレビの方がタブレットやPCより音がいいからだ。それにYoutubeは、Spotifyみたくアルバム内の曲順がランダムに変更されたりしないし、何度か聴いた曲は自動的に「マイミックス」にまとめてくれるから、「マイミックス」を選べば選曲せずに好みの曲を続けて聞くことができる。
今のテレビが以前のそれとは全く別の「便利なもの」になっているこということに、ようやく気づいた..というわけやね。(^^;)(あ、私の場合はさらに「無料である」というのも大切なポイントだ)




はじめは、昔懐かしい曲ばかりを聴いていたけれど、最近は新たなお気に入りも見つけた。

☆Vaundy - 僕は今日も



ファーストアルバムらしいけど、どの曲もよくて、どんどん再生回数が増えてく。
まだ20歳になったばかりなんだって。(別に驚くことじゃないけど、、オドロイタ)




それから、同じくYoutubeのCMで見つけた、このへんちくりんなミュージックビデオも好き。

☆Sunny Day Service - セツナ



これ見ると、つい笑ってしまう。アンニュイな女の子もカワイイし。(*^_^*)




そしてたまさか、デビッド・ボウイのへんちくりんビデオも見たりする。

☆David Bowie - Life On Mars



ヘンよねぇ...。
子供の頃、深夜の海外音楽番組で初めてボウイを見たとき、「この人ヘン!」と強烈な印象を受けて、以来ボウイが好き。


私にとっての「ヘン」は「好ましい」ということであるらしい。
だけど、私のこの趣味、自分自身も「ヘンなのかもしれない」って思うんだけどね。。(そういえば以前、「Dボウイを好きな人はヘンな人多いです」と言われたっけ...)
(※でも、Vaundyはヘンじゃない!...けど、この歌「怪獣の花唄」は初期のボウイぽいと思うの)



The Naming of Cats / litratcher
実をいうと、相当落ち込んでいる。
胸の中にポッカリ空いた穴に、涙の詰まった水風船が不安定にぶら下がっているような..そんな感じで、思いもかけないときにその水風船が揺れ...不意に泣いてしまう。「ほら、また泣いてる」と、自分で自分に言う。いい年をして寂しいと泣いているなんて...。
そんな思いを書こうと思う気持ちと、そんなことは書くまいと思う気持ち、両方がある。
心の暗闇、ダークサイドのブログをも一個作って吐き出そうかな、、なんてことも思うけど、でも、そんな暗いブログを書いても、後になってそれを読み返すのもまたイヤなんだよなぁ。。。(だったらやめとけよ、とまた自分に言う...)