ようやく少しわかったGoogleアナリティクスの見方

2017/06/09
ブログのアクセス解析を行うため、Googleアナリティクスに登録している。が、全く使いこなせていない。。

初めてブログを作ったとき、ブログの作り方をとても親切に教えてくれるサイトにお世話になった。ブログサービスへの登録や設定、記事の書き方、画像編集、カスタマイズ、ウェブマスターやアクセス解析、SEO対策など様々なことについて懇切丁寧に説明されていた。今でも私にはできないことの方が多いけれど、その私ができる数少ないことは、全てこのサイトから学んだと言っても過言ではない。

だから、ブログ開始とほぼ同時にGoogleアナリティクスにも登録していたんだけど...、正直にいうと、ずっとろくに見てなかった。要するにそれほどいい加減にしかアフィリエイトをやってなかった..ということなのよね。

で、今さらながら、アナリティクスで自分のブログの状況をつかもうとしているわけだが、どこをどう見るべきやらサッパリわからん。この3日ほど続けて「エーイ、わからん!」と匙を投げ、ついに私は「アナリティクスの見方」というのをぐぐりましたです、ハイ。

以下、忘れないようにメモっておきまする。(←海馬がたいそう弱い)



□Googleアナリティクス 主な用語


(1)セッション
サイト訪問から離脱するまでが1セッション。30分を超えると「1」加算される

(2)ユーザー
サイトの訪問者の数

(3)ページビュー数
閲覧されたページの合計数。同頁が繰り返し表示されても加算される

(4)ページ/セッション
ページビューをセッションで割った数字

(5)平均セッション時間
ページ訪問の平均時間。但し、訪問した1ページのみで離脱した場合は閲覧時間に関わらず「0秒」となる。

(6)直帰率
他を見ずに1ページだけで離脱した割合

(7)新規セッション率
初めてサイトを訪れた人の割合


□解析の期間

右上の「期間」の箇所で期間の指定や、期間別の比較もできる

□デバイス

モバイル」の箇所で、ユーザーの使用するデバイスがわかる。

□どこから来たか

集客」→「すべてのトラフィック」→「チャネル」でユーザーの経路がわかる

□Organic Search

検索のこと。googleで検索されたものは全て(not provided)と表示される。
が、しかしSearch Console(以前のウェブマスターツール)にて「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」と進むと、サイト訪問者の検索キーワードが一覧表示され『クリック数』『表示回数』『CTR(クリックされた割合)』『掲載順位』もわかる。(但し、最近の3ヶ月まで)

□訪問者の訪れたページ

行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」で最初にアクセスされたページがわかる。

□人気ページ

行動」→「サイトコンテンツ」→「すべてのページ」と開いて『ページ タイトル』をクリックすると、人気の記事がわかる


A cat / pelican

やれやれ、これで少しナゾが解けたわ。まだまだ奥が深くて、もっと詳しい使い方もあるようだけど、今はとりあえずはこれでオッケ。
そうして改めてアナリティクスの解析を見たら、サイトの挨拶文を見た人がけっこういて、しかもその人たちは離脱せず他のページも見てくれているということがわかって、ちょっと嬉しかった♪ 我ながら単純だとは思うけど、こうして小さなことで喜ぶのも必要よね。