庭木の手入れ(備忘録)

2022/03/27
“ネコ”去年、夏の間に庭を草ボーボーにしてしまい多いに反省した。で、秋以降はバラ以外の庭木にも肥料を与えたり、植え替えたりしてみた。そしたら、梅が今までになく花をつけ、少しやる気が出た。😊(←単純)いろんな庭木の手入れ法(覚えきれないので)メモっておく。

今年の梅。(写真がヘタすぎなのはご容赦)😅

ウメ


地味ではあるが、去年までとは比べものにならないほど花をつけた♪

ウメ




□庭木の肥料

寒肥、礼肥をするとよいらしいのだが、ネット上には実にいろいろな意見があって悩ましい。 以下は、私個人がテキトーに選んだ方法なので参考にはならないと思うけど、今年は椿にも試してみるつもり。

【寒肥】

(1)時期:12〜1月の間
(2)肥料:「油かす」と「骨粉」を7:3の割合。
  (※油かすは必ず「発酵済み」のものであるべし!)←でないと臭い。
(3)与え方:木の周りを10〜20cmほど掘り、肥料と土を混ぜて一緒に埋める。(↓)

肥料の与え方
(参考サイト→☆こちら

【礼肥】

(1)時期:4〜6月
(2)肥料:グリーンパイル
グリーンパイル は私の勝手な選択で、「窒素17% - リン酸10% - カリウム10%」の割合で配合されている打ち込み型肥料。評判がよさそうなので試してみようと思う。

また、 「油かす」と「骨粉」にはカリウムの割合が少ないので、それを補ってやらねばならない。梅の木の場合、「窒素-リン酸-カリ」の配合率が窒素6~8-リン酸6~10-カリ8~10くらいが好ましく、それがないときには8-8-8や10-10-10くらいの、窒素・リン酸・カリが同等の配合肥料を選ぶ..らしい。が、「化成肥料は使用しない方が安全」という意見もあり。

(3)与え方:地面にハンマーなどで打ち込む。

*メーカーサイト↓

植木・庭木用 打ち込み型肥料 グリーンパイル
グリーンパイルの使用方法および使用上の注意
https://www.jcam-agri.co.jp/garden/index.html#C3

*わいずニャン 情報局(農業資材の情報)↓

植木屋さんも使ってる!打ち込み肥料グリーンパイル
打ち込むだけで弱った木を回復させてくれる肥料
https://plusys.biz/blog/7261/


□梅の木の育て方

【水やり】

地植えで、植えてから2年以降になるなら自然の雨に任せる。が、 長く雨が降らないときや土が乾いているときは水を与える。

【剪定】

諸説あり。。
 ①花後、夏、冬の3回
 ②夏(7月上旬〜8月中旬)、冬(落葉期:12月中旬〜蕾がつく1月中旬)の2回
 ③10月〜1月(芽吹くまで)のみ

*「枝垂れ梅は10〜1月」という説があったので③を採用する。(←テキトー)😅

【肥料】

◇寒肥:11月 / ◇礼肥:6月


□スイセンの育て方

放りっぱなしでも毎年咲いていたスイセンが、前の年はろくに咲かなかった。調べると、3〜4年毎に球根は植え替えた方がいい..ってんで、植え替えてみた。が、、11月末では遅すぎたようで、3月になってようやく花が咲いた。

3月10日、ぽつねん。。

庭のスイセン


その後数本咲いたものの、写真を撮る間もなく雨で地面に叩きつけられたので摘んだ。次の冬に期待しよう。。

摘んだスイセン


【スイセンの植え替え】

・時期:10〜11月

・場所:直射日光を避けた日当たりの良い場所

・植え方:
(1)まず土作り。(球根用肥料というのを使用してみた)
(2)土を平らにし小球サイズなら深さ10cmで10〜15cm間隔、大球サイズなら深さ15cmで15〜20cm間隔に穴を掘り、球根の丸みのある方を下側にして植える。
(3)土をかぶせたっぷりと水やりをする。

【スイセンの水やり】

・冬:土が乾いたらしっかりめに水を与える。

・春〜夏:葉が枯れるまで(光合成している)水やりする。

・夏以降:気温15度以下になったら水やり再開。

水仙(スイセン)の育て方
球根の植え方、植え付け・植え替えの時期はいつ?
https://greensnap.jp/category1/flower/botany/428/growth

□バラとモミジ

バラの株と株との間隔が狭かったゆえ、バラの株を4つに減らした。 今年は化学薬品を使わず(バラ専用の木酢液で)世話してみようと思っている。

バラの花壇


よそから飛んできたモミジを植えておいたら、寒かった冬を耐え抜いて芽を出した。育つかしら?

モミジ



Sweetheart / Irelynkiss
ガラにもなく庭をいじっているが、やはり好きになったわけではない。
手を加えて効果があればうれしいんだけどね。
だけど、今年一番の目標は「雑草をボーボーにしないこと!」、これに尽きる。
庭仕事につき合ってくれるネコがいるから、きっとできる..と思う。